| 気もちよく永くつきあえる住まいのために |
──私たちの住まいの考え方
| 空 間としての住まい |
住まいには、自然を感じとれる空間が存在する必要があると考えています。
それは光であったり、風であったりします。内(うち)外(そと)の関係性を重視することで、狭い空間もより広く、四季を感じる空間になります。少しの工夫で自然をとり込むことが可能になり、気持ちのよい住まいになります。
| 素 材としての住まい |
素材にはこだわりたいものです。地場のものー例えば、近い産地の木材(大阪では河内長野産の杉・桧など)を使います。節があってもムク材なので使い込むほど味が出てくる材料です。土・石・瓦・レンガなども同様です。素材の持っている本来の良さを最大限に生かすことが、大切です。
| 使 い手参加の住まい |
住まいづくりは、建築家の一方的な押しつけで進める事は論外で、使い手(建築主)創り手(建築家)がお互いを認め合い、よい所を引き出し合って進めていきたいものです。そして時には、自分たちで出来る所(壁の左官塗など)を残しておき、楽しみながら住まいづくりに参加できるのも良いでしょう。
| 地 域・風土としての住まい |
住まい(建築)は個人のものでありながら、公共性をもっています。社会的な影響をふまえた上で、使い手と創り手の思いを表現していく必要があります。
この様に考えれば、「場を生かした」「地域性のある」住まいへと結びつき、地域と共に永くつきあえる住まいとなるでしょう。
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